荷を負い運ぶ者はおのおの片手で工事をなし、片手に武器を執った。
わたしは戦いをりっぱに戦いぬき、走るべき行程を走りつくし、信仰を守りとおした。
キリスト・イエスの良い兵卒として、わたしと苦しみを共にしてほしい。
真理の言葉と神の力とにより、左右に持っている義の武器により、
かつ、何事についても、敵対する者どもにろうばいさせられないでいる様子を、聞かせてほしい。このことは、彼らには滅びのしるし、あなたがたには救のしるしであって、それは神から来るのである。
目をさましていなさい。信仰に立ちなさい。男らしく、強くあってほしい。
また敵対する者も多いからである。
もしほかの人々が、あなたがたに対するこの権利にあずかっているとすれば、わたしたちはなおさらのことではないか。しかしわたしたちは、この権利を利用せず、かえってキリストの福音の妨げにならないようにと、すべてのことを忍んでいる。
それゆえ、エルサレムを建て直せという命令が出てから、メシヤなるひとりの君が来るまで、七週と六十二週あることを知り、かつ悟りなさい。その間に、しかも不安な時代に、エルサレムは広場と街路とをもって、建て直されるでしょう。
そこでわたしは民につるぎ、やりおよび弓を持たせ、城壁の後の低い所、すなわち空地にその家族にしたがって立たせた。
その日から後は、わたしのしもべの半数は工事に働き、半数はやり、盾、弓、よろいをもって武装した。そしてつかさたちは城壁を築いているユダの全家の後に立った。
築き建てる者はおのおのその腰につるぎを帯びて築き建て、ラッパを吹く者はわたしのかたわらにいた。
そののどには神をあがめる歌があり、 その手にはもろ刃のつるぎがある。
皆、つるぎをとり、戦いをよくし、 おのおの腰に剣を帯びて、夜の危険に備えている。
彼らは互におしあわず、おのおのその道を進み行く。 彼らは武器の中にとびこんでも、身をそこなわない。